もう8月も終盤戦になりますが、今年の夏もヤバい暑さですね。
そんな今年の夏を更に激アツにしてくれた、6月~8月にかけての工事を振り返ってみます。
普段営業しているお店に行くと、完成しているのが当たり前ですが、こんな状態からスタートってのはザラです。
もっとすごい所も結構あります(笑)
まずは既存の床や昭和の香りがするキッチン廻りの解体からスタートです。
解体が始まると更にカオス感が増してきますね。
床の剥がしから激アツでした、K君ご苦労様でした(笑)
水道屋さん達もテキパキと進めてくれて~。
ここら辺から自分の出番です。
バリバリ解体します。
使う部分と壊す部分の境い目に注意しながら、バール、ハンマー、電動ノコギリと共に突き進みます。
そう、まるでイヌ、サル、キジを引き連れた桃太郎のように。無敵な気持ちでいきますよ~
電気屋さんや空調屋さんと連携しながら作業が進みます。
エアコンの位置と、新しく作る壁の位置をよーく確認して。
適当に付けたら壁にクリーンヒットするかもなので(ドキドキ)、、、
普通の建築現場なら、監督、設計、デザインとそれぞれ担当者がいますが、ロゼットはその作業をロンジンさんが担当。
自分はその補佐的な役割で、現場の墨出しや仲間の業者さんがうまく廻るように、細かい調整をしながら自分の仕事を進めていました。
ふつうの建築現場ではこういう役割を経験する事はまずありません。
「いついつ電気屋さん呼んでー」と監督に頼んで、自分の仕事をひたすらやります。それでもし電気屋さん来ないと怒ります。あぁ、クソヤロウって罵る声が聞こえた気がする。。。
しかしこうやって自分達で1から全部を作っていく仕事は、そんな自分の都合だけ言っていたら上手くいきません。
どんな現場も会社も、チームワークがよければ自然とまとまるんだから、その潤滑油的な働きが今回のもう一つの課題でした。
そちらに関しては50点ぐらいの働きだったかな、と正直思います。。
どんどん貼っていきます。
後で棚や鏡の付く所には下地補強をしながらやります
下地入ってないと最後に地獄を見ます。
たまに忘れて本気で冷や汗かきます(笑)
最初はボードでいく予定だった壁ですが、最終仕上がりを想像してこの部分は合板貼りに。
後々この合板の意味がわかるんですよ~
気になる方はロゼットで髪の毛いじりながら説明してもらってください!(笑)
この夏、エアコン付きの現場で働ける幸せ(笑)
おかげさまで、自分的にかなり勝負かけた施工も上手にいきました!
今回も振り絞って仕事させてもらいました(笑)
そちらはROSETTE編2で紹介します!